製品紹介
タングルロック タングルスペーサー
TANGLE LOCK TANGLE SPACER
①作業の簡略化(3工程⇒2工程)
従来作業
①ワイヤーメッシュの運搬・配置
②結束線とハッカーを用いてワイヤーメッシュ同士の継手部の結束作業
③ワイヤーメッシュを持ち上げてスペーサーの取付作業
タングルロック
①ワイヤーメッシュの運搬・配置
②ワイヤーメッシュの継手部を踏む作業
結束、スペーサー取付が不要となり作業工程削減
②作業時間削減(15分⇒7分)
2m×4mのワイヤーメッシュ10枚の施工で、経験豊富な職人2名が従来作業で早くても約15分の作業時間となります。一方、同条件でタングルロックを使用した新人2名で約7分の作業時間とまりました。
職人2名 = 約15分/10枚 新人2名 = 約7分/10枚
経験や知識が無くても約53%の作業時間削減 ※当社比
③作業性改善(80回⇒17回)
運搬・配置・結束・スペーサー取付の一連作業を行う際には腰を直角に曲げ、足元の作業を行います。2m×4mのワイヤーメッシュ10枚の施工で、従来は1人当たり80回行います。一方タングルロックでは1人当たり17回で行えます。
従来 = 80回/10枚 タングルロック = 17回/10枚
作業手順の簡略化により約80%の作業性改善 ※当社比
④ワイヤーメッシュ枚数削減(3%減)
従来100角のワイヤーメッシュで結束するためには、1枚目と2枚目の継ぎ手部分の交点を重ねて結束しなければズレが生じてしまうため2マス重ねが必然となります。タングルロックでは交点以外の継ぎ手で固着できるため、最小条件である1.5マス重ねとなりロスを無くし、無駄な鉄材の使用やコストを抑えます。
2マス重ね 1.5マス重ね
2m×4mのワイヤーメッシュ枚数は3%削減 ※当社比